2023年の6月に、大阪から名古屋に一泊二日で旅行した時のことを書いていきます。
旅行するときは事前に自分で調べれば、より楽しむことが出来ますよ!
名古屋駅



大阪から名古屋に着いて、まず目に入るのが『名古屋駅』です。
待ち合わせで有名な『金時計』や今年はNHK大河ドラマの影響か、徳川家康に関する展示物がいくつかありました。
きしめんよしだ エスカ店
- 所在地 :愛知県名古屋市中村区椿町6-9(エスカ地下街)
- 営業時間:11-15:30 17-20(金曜は20時半、土日は21時)
- 定休日 :無休(元旦休み エスカの休みに準ずる)
- 席 数:49席(カウンター7席 テーブル42席)
- 支払い :カード・電子マネー可
ここは名古屋の『エスカ地下街』にあり、他にも有名な店が多くありました。
今回の旅行では一泊二日のうち、一日目の昼・夜・二日目の昼をどこかで食べる必要がありました。
つまり、合計3回をどこかで食事する必要があったため、『きしめん』『ひつまぶし』『味噌カツ』を食べようと思い、候補として探したお店に行きました。
僕が食べた『かつ膳』は、「きしめん」と「カツ丼」のセットでした。
なので量が多いと思いきや意外と小ぶりな印象で、ちょうどいいぐらいに収まり良かったです。
味も、おいしかったです。
しら河 名駅店
- 所在地 :愛知県名古屋市西区牛島町6-24 アクロスキューブ名古屋 1F
- 営業時間:11-15 17-21:30
- 定休日 :水曜日
- 席 数:70席
- 支払い :カード・電子マネー・QRコード決済可
どれを頼もうかと思い、せっかくなので「上ひつまぶしのセット」にしようと思いました。
ですが、ふつうのひつまぶしセットと違いが分からず、店員の人に聞いたらそんなに違いがないようだったので、ふつうの「ひつまぶしセット」を注文しました。
薬味が豊富で、おそらく言えばお替りが貰えます。
”うなぎとご飯”だけでなく、薬味やお茶など味変のように自分の好みに応じ、楽しみながら食事を出来ました。
ハミルトンホテル レッド
- 所在地 :名古屋市中区栄2-7-5
- 時 間:チェックイン14時 チェックアウト11時 24時間営業
- 朝食時間:7-10
- ドリンク:ウェルカムドリンク17-20
このホテルは「名古屋」と「栄」の間の『伏見駅近く』にあります。
お手頃な値段ですが、17~20時までに着けばアルコールを含めドリンクをいただけます。
部屋も広く、作業が出来るような机もありました。
僕は朝食付きのプランにしましたが、ご覧のように美味しい朝食をいただけました。
特に印象に残ったのは、女性の店員さんの『気遣い』です。
朝食を作ったあと僕が食べ終わるのを見計らい、何も言っていないのに食後のコーヒーを『絶妙のタイミング』で持ってきてくれました。
その場には僕一人でなく他のお客さんも居たし、その人は朝食だけでなくコーヒーの用意を含めた仕事がある中だったので、いい意味で『かなりビックリ』しました。
黒豚屋 らむちぃ
- 所在地 :愛知県名古屋市中区栄3丁目15-6 栄STビル B1
- 営業時間:11-15:30 17:30-22:30
- 定休日 :年中無休(元旦のみ休み)
- 席 数:43席
- 支払い :カード・電子マネー不可
名古屋で味噌カツといえば、『矢場とん』が有名です。
ですが僕は以前、知人に一度ご馳走して貰ったことがありました。
なので今回は、観光しようとするコースの中で「他にどこかないかな~」と探し、見つけたお店に行きました。
感想は、何と言っても『ネギの量』です!
このメニューを頼むことからも分かるように、僕はネギはかなり好きです。
しかし、ここのボリュームはすさまじく、最後の方は気持ち悪くなるぐらいネギが多く感じました。
メニューの写真にあるように、「ごはん」「赤だし」「キャベツ」はお代わりできるようなので、たくさん食べたい方にももってこいです。
久屋大通公園・久屋大通庭園フラリエ・大須商店街・大須観音

泊まっていたホテルから、栄まで歩いて行きました。
『久屋大通』というメインストリートが、歩きやすかったです。
名古屋の電波塔が『久屋大通公園』の中にあり、通りを南に下っていくと『フラリエ』という庭園がありました。
この辺りを歩いている時に、グーグルマップを見ていたら「矢場町」という駅があり、『矢場とん』に名前が近いな~と思い周りを見ていたら本店がありました。
あとで調べたら『矢場とん』は「矢場のとんかつ」の略称で、地名が由来でした。
この辺りに『大須商店街』という大きな商店街があり、写真を撮ろうと歩きましたが、良いものが撮れませんでした。
この写真は『大須観音』のもので、ぶらっとこの辺りを見たあと「大須観音駅」から地下鉄に乗りました。
名古屋城
- 所在地 :愛知県名古屋市中区本丸1-1
- 営業時間:9-16:30
- 休園日 :12/29-31 1/1
~名古屋城へ行くまでの失敗談~
実は名古屋城へ行くときに『大須観音駅』から名古屋城に向かい、乗る前に全体の路線図を見て「何回か乗換しないとな~」と思い乗りました。
次の『伏見』かその次の『丸の内』で乗り換え、もう一度乗り換えれば着きますが、席に座れたので『丸の内』で乗り換えることにしました。
それで「名称的に、桜通線の名古屋から名古屋城に行けるかな?」と思い、売店の子(留学生か外国人だった)に聞いたところ「行ける」と言われたので乗りました。
それで名古屋駅に着いたら、初日に新幹線から下車した主要なターミナル駅だったという感じです。
当然引き返して乗り換え、目的地の『名古屋城駅』に着きました。
地元の人なら迷うはずのないことですが、名古屋は2回目で下調べも不十分だったためミスしました。
ですが、予定はギッシリ詰めていないし、あとの用事も柔軟に変えられるように組んでいるので、ダメージにはなりませんでした。

僕が行った時は天守閣の工事をしており、天守閣の中には入れなかったです。
そして、地下鉄「名古屋城駅」から行ったので東門から入りました。


「石垣に目印がある」というのは、他の城ではほとんど見られないのではないでしょうか?
このことを名古屋在住の人に話しても、知っている人はいませんでした。
その土地に行くと、「知らない発見」がたくさんあります。
僕はこういう「トリビア的」なことを知るのも好きなので、他の場所で知ったことがあれば、今後も積極的に共有していきます。
移動手段の比較(大阪~名古屋)

- 新幹線
- 近鉄特急
- バス(夜行・高速)
- JR在来線
『大阪~名古屋』を移動しようとするとき、その方法としては大体この4つです。
それぞれの特徴は、上図のようになります。
その中で僕は年齢的なこともあり、疲れることは避けたいので『新幹線』か『近鉄特急』の2択に絞りました。
書かれている料金からさらに値段を下げようと思えば、チケットショップの利用・株主優待券の利用、JRの在来線であれば青春18きっぷも時期によっては使えます。
自分の中で、「新幹線は、早いけどお金がかかる」「近鉄特急は、時間はかかるけどゆったり行ける」と思いました。
それで結局、「行きと帰りで、どちらも利用しよう」と思いました。
ですがもう少し調べてみると、JR東海ツアーズから買える『ぷらっとこだま』を見つけました。
これは文字通り「こだま」しか乗れませんが、「こだま指定席+飲み物」がついており、名古屋まで4800円で行けました。
それを知ってどうなったかというと、近鉄特急を価格・時間の両面で上回ったので、選択肢が『ぷらっとこだま一択』となり、往復で利用しました。


往復でそれぞれアルコール(お菓子は別途購入)を飲みながら、1時間程度で到着しました。
ほかの選択肢として、近鉄特急『ひのとり』でゆっくり移動するのも体験したいので、機会があればそちらも記事にします。
まとめ

今回は2023年の名古屋旅行を記事にしました。
ほかの旅行や関西の飲食店の情報もまとめて記事に出来ればと思うので、引き続きご覧いただけると嬉しいです。
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