『カハラ』ミシュランで2つ星を獲得する北新地のお店

北新地カハラ

突然ですが、みなさんはお金をどういう風に使っていますか?

僕はこれまで多くない収入を大切にするため、節約や投資をして堅実に生活してきました。ですが、それをしても一気にお金の心配がなくなるレベルまで増える事はないですし、「気兼ねなく一流のサービスを受けれるのはいつだろう?」というように思っていました。

最近動画などでいろいろ学習するうちに、お金を出し惜しみせず「良いものを知ること」はすごく意味があると学びました。元の考えが出費を極端に嫌う性格なので、高価なものへの出費には抵抗感もありますが、いろいろなことを知る喜びも感じています。

では「良いものを知ると、どうなるの?」というと

  • “高価なもの”と”手頃なもの”の違いが分かるようになる
  • 話のネタになり、他の人との交流の際に役立つ
  • 「良いサービスをまた受けたい」というのが、頑張る原動力になる

という利点があります。

それでは今回は、自身の心持ちの変化の中で訪れた『カハラ』という店をご紹介します。

どこかを観光する前にガイドブックで調べて計画を立てると、より楽しめますよ!

目次

レストラン『カハラ』の営業時間・値段・予約情報など(シェフの写真もアリ)

カハラ店主
店主の森さん 料理マスターズで金賞を受賞されています。
  • ジャンル:創作料理
  • 住所  :大阪府大阪市北区曽根崎新地1-9-2 岸本ビル2F
  • 電話番号:06-6345-6778
  • 予算  :1人35000円ぐらい
  • 営業時間:18:00~20:30、20:40~23:00 ※二部制(入店は10分前から)
  • 定休日 :日曜日、祝日、第3月曜日
  • 席   :8席(カウンター)
  • 支払い :現金、カード

僕はYouTubeで有名な「両学長」という方のイチオシということで、体験しました。事前に電話予約をしましたが予約が取りづらく、候補日をいくつか示していただいた中から決めました。

時間帯も20時40分からの分しか空きがなく、行かれる方は余裕を持って予約した方が良いです。予約した日の1週間前に確認の電話が来るので、”苦手なもの”や”当日予定通り行けるか?”など必要なことを伝えましょう。

僕は2人で利用しましたが、アルコール2杯とソフトドリンク2杯の合計4杯を注文し、料理の代金と合わせて約7万円の金額でした。

北新地のレストラン『カハラ』で頂いた創作料理の写真

カハラの夕食
マッシュポテトの上にキャビアが乗っていました。鮮やかな緑が、ひときわ目を引きます。
カハラの夕食
どれもユニークで、大根は一続きになるように切られています。
カハラの夕食
手に持たれているのは大きなチーズです 「カチョカバロ」といって、海苔で巻いて食べました。
カハラの夕食
パイの中に辛いカレーが入っており、それを食べた後に「コーヒーオイル」を飲んで、辛さを中和します。
カハラの夕食
珍しく、焼いた「フカヒレ」上のソースは生姜と奈良漬けとラー油。
カハラの夕食
「もち麦素麺」に「カラスミ」を和えたもの。僕は黒くないの?とイカスミと混同していました…。
カハラの夕食
「アワビ」と「車エビ」のチーズフォンデュ。
カハラの夕食
グリーンアスパラとトマトのスープ。
カハラの夕食
ミルフィーユの層状になった1枚目の肉。ワサビをたっぷり使って醤油をつけて。
カハラの夕食
2枚目の肉はおろし大根とポン酢?のたれ。そこにガーリックチップを乗せて。
カハラの夕食
3枚目の肉。おススメの食べ方をそれぞれ教えてくれます。
カハラの夕食
とうもろこしご飯。
カハラの夕食
すごく大きな「ごぼう」
カハラの夕食
一番最初に頂いた食前酒(写真なし)で出てきた生ワイン(アルコール度数は7度)のゼリー。マンゴーと共に。
カハラの夕食
「クリームブリュレ」「ジュンサイ」が乗っているのが珍しい。
カハラの夕食
食後の「チャイ」とお菓子。「ウイキョウ」を臭い消しと消化促進として添えてくれています。
カハラの夕食
シェフの写真付きのお土産。これまたウイキョウと、肉の写真の1枚目にあったクレソンのサラダに乗っていたごま。

まとめ:北新地のレストラン『カハラ』で、一度はぜいたくな体験をしてみよう!

まとめ

僕の感想としては「素材の特徴を引き出す工夫をされているな」というのを、話の内容や出された料理を見て食べて感じました。

料理だけでなく器やグラスもこだわっていて、バカラや特注で作った食器を使っていると伺いました。

席数が8つと限られた空間の中で、ゆっくりと食事をしました。隣に座っていたのは”有閑マダム”といった方で、少し会話もしていただいてちょっとした交流も楽しかったです。

今までの僕みたいに「いかに安く食事を済ませるか?」という視点ももちろん必要ですが、それに加えて「価値あるものを知る」という観点も意識して加えると、”単なる食事”ではなく”人生の幅”というか”深み”という意味で、より味わいのある生き方が出来ると感じました。

みなさんも、機会があればぜひ一度体験してみてください。

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この記事を書いた人

【自己紹介・興味・関心】
●40代前半|●旅行・グルメ・スポット|●ダイエットMaxから-25kg|●婚活アプリ→成婚を経験|●ペーパードライバー15年→車保有|●職歴多数(バイト含)|●囲碁歴20年↑|●投資経験20年↑

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